詳細情報 | 2008年リリースの「きらきら」「めらめら」以来のBEST盤。 ストレートなROCKが満載の6th ALBUM「GREEN HORN」。新境地の胎動が聞こえる7thの「セヴン」。EDMとの融合により、新たなROCKを開拓した8thの意欲作「My Generator」。恋愛をテーマに新たな切り口で書かれた歌詞が新鮮な9th「LOVE FIXXXER」。以上の音源から、LIVEのSET LISTに入れられる頻度の高い定番曲を中心に選曲。書き下ろしの新曲も入れて、新たなCANTAの入門書として末永く愛聴される一枚になるだろう。 珠玉のバラード「金木犀」。東日本大震災の犠牲者や被災者の方々を思って書いた「MIRACLE」「YEARS」「あなたに」。EDMとの融合の末の傑作「HEAVEN'S WAITING」「EVERYBODY NEEDS SOMEBODY」。書き下ろしの新曲。 「金木犀」のPianoとストリングスのアレンジにただすけ氏、「月とチャリとGuitar」のOrganに都啓一氏をお迎えしている。
【プロフィール】 ルーク篁(Vocal, Guitar / 元聖飢魔Ⅱ),雷電湯澤(Drums / 元聖飢魔Ⅱ),MASAKI(Bass /アニメタル)による3ピースロックバンドとして2002年2月結成。CANTAとはイタリア語で《歌う》という意味を持つ。 SOUNDは、メンバーの経歴から想像するようなヘビメタ色はない。テクニカルでありながらもパンキッシュ。メタリックでありながらもグランジー。ハードな音を熟知しながらも、初期衝動を忘れない、瑞々しいROCKだ。 Vo.ルーク篁の独特の視点から繰り出される言葉は、人間の悲しい性や、普段は見ないようにしている心の中の暗い部分に優しく撫でるように届く。ただの応援歌ではない、一度でも「負けた」「諦めた」ことのある人に寄り添い前を向かせる、魂の共鳴音だ。 CANTAの活動の中心であるLIVEは、テクニカルな演奏に加え各メンバーのキャラクターが際立つ軽快なトークをくり返す。「出はフォーク」と言ってはばからないルークの口は滑らかだ。ヒートアップした空気を一瞬にして和ませ、再び次の曲で胸の奥を掴む。絶妙な緩急が、アーティストとしてのキャリアを感じさせ、いつの間にか観る人、聴く人の心にPowerや癒しを与え、特にAround30-40と呼ばれる世代の女性達から絶対の支持を得ている。現在までアルバム9枚、BEST 盤を2枚、Maxi シングル3枚、ミニアルバム1枚をリリース。 |