詳細情報 | 4th Solo Album『HARD CORE REVERIE』一般発売決定!
N O W H E R E , N O B O D Y , G O U N D E R どこにもない誰でもない何かになった時、新たな〈堕落〉が永遠に始まり続ける。
MORRIE20年振り待望のソロアルバム『HARD CORE REVERIE』が遂に完成した。 近年のライヴでお馴染みのメンバーと作り上げた最高作がここにある。
プロローグと題されdownyの面々のサポートを得てSUGIZOのScreamギターと共にMORRIEの咆哮が炸裂するハードコアナンバー「Go Under」で幕を開けるこのアルバム。続くM-2「春狂え」は雪月花という伝統的日本情緒を「春の夜の夢に消える」と歌い上げる虚無のポップチューン。渚の背徳ブルースM-3「Dust Devil」でも展開は一筋縄ではいかない。ゲストギタリストとして本作に参加しているSUGIZOが彩る流麗な哀愁歌M-4「Sign」ではMORRIEとSUGIZOとの極楽的融合世界が実現している。ジョルジョ・デ・キリコの「不安にさせるミューズ」に触発されて作られたというM-5「Disquieting Muse」は永遠に辿り着くことはない〈ふるさと〉を歌い、ポール・デルヴォーの同名絵画をタイトルとするM-6「Chrysis」では〈私〉でしかありえない狂おしさを冷たい熱をもって歌う。誰でも悪になりうる無根拠性を妖しく激しく奏でるM-7「真昼の揺籃」。MORRIEの優美なファルセットにSUGIZOのギターソロが溶け込み夢の外へと誘うララバイM-8「Goodnight Reverie」。本アルバムのハイライトともいえる壮大なM-9「Unchained」で宇宙に砕け散り解放されろ。唯ひとり果てしない蒼い海をゆく孤独な人影への讃歌M-10「Riding The Night」。ラストを飾るのはMVにもなったアルバム最長曲M-11「Killing Me Beautiful」。美に殺されることを願い求めて旅は続く・・・その底無しの旅へ君も来るのか。 |